挑戦するために最適な部屋

M様 杉並区のケース
M様 杉並区

今年からこの部屋に住み始めました。それまでは地元の北海道に住んでいて、学生の頃からe-sportsのプロゲーマーをしていました。国内1位を獲得し、アジア大会にも出場してからは「他のことにも挑戦したい」という気持ちが芽生え、言わば「第二の人生」を歩むために東京へ来ました。

平日は派遣の仕事をしながらゲームの専門学校で講師をしたり、いくつかの仕事を掛け持ちしています。

東京には土地勘がなかったので、知っている地名や気に入った地名から物件を選んでいきました。最初は渋谷区がいいと思っていたのですがさすがに高かったので、範囲を広げて探していたところ、渋谷にも新宿にもアクセスの良い今の物件を仲介業者の方に薦めていただきました。

LINEのビデオ通話でリモート内覧をしたのですが、新築でとてもきれいな印象を受けたので即決しました。スマートロックでスマホやICカードが鍵になるのも時代に合っていて良いですよね。

広すぎる空間が好きではないので、部屋の広さにも満足しています。どちらかというと、いつでも帰りたくなるようなおしゃれで清潔感のある家というのが重要なポイントでした。真っ白い内装はすっきりしていて気に入っています。

窓にカーテンは掛けていません。すりガラスだからなくても気にならないというのもありますが、一番の理由は、自宅で作業をすることが多く、帰宅しても緊張感が途切れないよう、オフィスのような雰囲気を出したかったためです。デスクも壁向きではなく部屋の中央に向けています。近くを電車が走っていますが、二重窓になっているのでとても静かです。北海道では断熱のため多くの家が二重窓なのですが、東京では珍しいですよね。配慮が行き届いていると思います。

ロフトには小窓が付いており、朝日で健康的に起きられる点が気に入っています。天井は高く作られていて、ロフトの使い勝手も良いですね。

今は複数の仕事を掛け持ちしていますが、そろそろ絞っていきたいと考えています。やりたいことだけで稼げないなら、生活するための仕事と二本柱でやっていかないと。ここ1、2年は将来への焦りが少し出てきました。第二の人生、まだまだがんばらないといけませんね。

取材日時:2022年4月