東京に次ぐ大都市圏 大阪
日本全国第2位の都市として成長し続ける大阪
大阪の成長を後押しする要因として、梅田を中心に難波や阿倍野など、複数エリアでの発展が貢献していると考えられます。さらに大阪は上場企業数の数が東京に次いで日本全国第2位であることから、今後も継続的な経済成長・人口流入が見込めると考えられるでしょう。
賃貸ニーズの高い単身世帯が急増中!
東京に次ぐ大都市圏「大阪」近年は大阪駅の大規模再開発に象徴されるように、各主要エリアで目覚ましい成長を遂げている。
特に人口・世帯数はここ数年増加傾向にあり、商業施設の充実により単身世帯の増加も顕著にみうけられます。
年々人口が増加
世帯数も年々拡大
賃貸ニーズの高い単身世帯が大幅増加
今後上昇が見込まれる土地価格
利便性も高く高い将来性を秘めた大阪
関西国際空港・大阪国際空港と大阪府内南北に2つの空港を擁し、非常にアクセスの良い環境にある大阪。さらに将来的にはリニアモーターカーの開業も見込まれ、2022年ワールドカップ招致の動きや、大阪カジノ開設など魅力的な話題が数多くあり、不動産投資を行ううえで、資産性が高いエリアとして発展していくでしょう。
リニアモーターカー大阪延伸計画
空港までの利便性が高い大阪
2022年ワールドカップ招致への動き
2022年のFIFAワールドカップ招致を視野に入れた8万人収容の梅田北ヤードスタジアム構想を発表。
大阪カジノ
カジノ開設きっかけに外国人が6倍増加したシンガポールのように、更なる経済効果が高まる可能性も。
不動の人気を誇る街 京都
インバウンド需要の勢いが止まらない京都
京都には、毎年5000万人以上の観光客が訪れ、その数は過去最高を更新し続けています。
世界的にも強い影響力をもつ米国の旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー誌」が毎年行う人気都市の読者投票でも2014・2015年と2年連続で1位を獲得。ランクインの記録としては2012年から6年連続TOP10入りを果たしています。
このインバウンド需要の高まりは、言うまでもなく京都の経済活性を牽引しており、ひいては、住居の需要増加につながっているのです。
新しい人材の流入先としての京都
京都というと観光地としての側面が強く感じられますが、京セラや島津製作所、任天堂やワコールなどの本社が集まる現代産業を支えている地域の一つでもあります。
また、「新産業創造戦略」として、環境や健康、コンテンツ、観光、農林などの分野で付加価値の高い新産業を創造しようという取り組みは、若手のクリエイターなどを育てる「未来の担い手育成戦略」と共に注力されているようです。
文化庁の京都移転も予定されており、今後、新しい人材の流入先としての京都市という姿も見えてきます。こういった背景から考えると投資先としての魅力も高いと言えるでしょう。
利便性と落ち着きが共存する街 神戸
世界で最も住みやすい都市にランクイン
山も海も望め、交通の便もいい神戸。2012年に、スイスのECAインターナショナルが発表した「世界で最も住みやすい都市」で日本の都市で唯一トップ10に入り、世界全体で5位、アジア圏ではシンガポールに次ぐ2位に選ばれました。これは、世界400あまりの都市の生活水準について、気候や医療サービス、インフラ、安全性、大気品質などを指標として「最も理想的な居住地」を選出したものです。
2012年のランキングは以下の通りです。
交通の便がいい神戸
神戸は、神戸空港、関西国際空港、伊丹空港、と3つの空港へのアクセスが可能です。特に神戸空港は、主要エリアである三宮へもポートライナーで18分と、アクセスがいいのが特長です。陸路も、三宮エリアから程近いところに新幹線の新神戸駅がありますし、電車でも三ノ宮駅から大阪駅へは20分程度と近いため、非常に便利です。
東京に次ぐ大都市圏として今後も経済発展が広がり
賃貸ニーズが高まっていくと予測されます。