都内のIT企業で、カスタマーサクセスを担当しています。自社のサービスでお客さまがより高い成果を挙げられるよう支援する業務です。就職に伴って上京し、この部屋に住み始めてもうすぐ3年になります。
会社は日本橋です。大学時代、実家から1時間ぐらいかけて通学していたのが嫌だったので、できるだけ近くに住もうと思ってこの街にたどり着きました。物件をいくつか見て、一番きれいで職場に近いこの部屋を選びました。

ロフト
部屋の広さは、個人的にはあまり気にしていません。ミニマリストと言うほどではないですが、実家にいた頃から持ち物は少なかったです。持ち物が少ないというより、好きなものだけを置くようにしているという感覚です。デスクの椅子は本来ならゲーミングチェアやワークチェアのほうが作業に向いていると思うのですが、デザイン性を重視して選びました。ラウンジチェアのような丸みが可愛いですよね。窓際には好きなキャラクターの置物やぬいぐるみを並べています。色味もちょうど部屋に合っているので。
基本的にリモートワークなので、常に窓際のデスクに向かっている状態です。昼間でも明るいので電気を点けずに過ごせます。隣や周辺の物音もなく、静かですよ。デスク周りはリモートワークのために整えました。以前はもっと小さいデスクでしたし、パソコンに向かう仕事なのでディスプレイも新しく購入しました。

ロフトから見た室内
収納が少ないので、部屋の隅に突っ張り棒を入れてハンガーラックにしました。シーズンオフの服はキャリーケースに入れてロフトに置いています。
ロフトのマットレスをソファ代わりにして映画を観ることもあります。階下のデスクとオン・オフを切り替えている感じですね。リラックスできる場所です。

シーズンオフの服はキャリーケースに入れてロフトで管理
料理はせず、宅配食で済ませています。最初は自炊をがんばってみたのですが、宅配食で十分満足しているのでいいかな、と。食料品もほとんど買わないので、備え付けのミニ冷蔵庫で事足りています。ただ、ご飯は炊きます。「米を炊くのが面倒」という人もいますが、あまり抵抗はないですね。1.5合炊きの小さな炊飯器だと場所を取らないし、毎食炊きたてが食べられるのでおすすめです。
バスタブがないのもこの部屋の良いところだと思います。お湯に浸かることはほぼないし、むしろシャワールームのほうが掃除しやすいです。部屋の掃除も一日一回はやっています。と言っても部屋自体広くないので、デスクの周りを中心にさっと拭く程度です。毎日5分の小さな習慣ですね。
取材日時:2022年2月
Designer's
Voice
都市型狭小アパートAVANDの設計思想とは?
AVANDの特徴は、一棟ごとに画一的な間取りの集合住宅でなく、それぞれ特徴を持った間取りを採用している点です。 玄関からのアプローチの違い、天井のデザインの違い、収納の形の違いなど、入居者様が「ここだ!」と思えるようさまざまな間取りとしています。

シノケンプロデュース
アパート事業本部 チーフデザイナー
一級建築士 北野文朗
Owner's
Voice
シノケンを選んだ理由・・・住みたくなるような 家を作っているメーカーじゃなきゃダメだと思って探していました。シノケンさんは写真で見ていても設計図を見ていても、住みやすそうだなと思いました。
29歳 男性 B様 会社員
デザイナーズアパートもシノケンを選んだ理由・・・自分がもし一人暮らしをするなら住みたいような部屋でした。フロアを分けてあるのがおもしろくて、これは「入るな」と思いました。
40代 男性 自営業・30代 女性 会社員 Y様ご夫婦