大学までは実家に住んでいました。この部屋が初めての一人暮らしです。職場の最寄り駅が西新宿なので、丸ノ内線で一本の東高円寺駅から徒歩3分というのは好都合でした。高円寺には大学時代に友達が住んでいたので馴染みもあり、ここに住むことを決めました。
近隣の音はまったく気になりません。駅が近いといっても地下鉄なので、騒音らしい騒音はありません。

ロフトはベットとテレビを置いてのんびり
仕事柄、情報を社外に持ち出せないので毎日通勤していますが、その分、休日は自宅でのんびり。ベッドとテレビを置いているロフトは趣味の世界です。アニメやドラマが好きなのでテレビもよく見ますし、ゲームも大好きです。お気に入りの場所です。
ハウスダストやカビに弱い体質なので、カビを防ぐために、シャワールームの浴室乾燥機は24時間つけっぱなしです。浴室に設置されている乾燥機は強力なので、扉を開けておけば部屋全体の湿気を取り除いてくれます。

シャワールーム
洗濯機は置かず、近所のコインランドリーへ週に1度通っています。コストパフォーマンスを計算しましたが、実はあまり変わらないんですよ。コインランドリーなら衣類乾燥機が使えるので洗濯物がふわふわに仕上がりますし、洗濯機を置くはずだったスペースも他に使えるので部屋がすっきりします。置かなくて正解だったとすら思いますね。
コンパクトな空間が好きなので、落ち着いてちょうど良いです。なるべく荷物は縦に積み上げる形にして、幅を取らないように工夫しました。棚の高さを揃えているのですっきり見えると思います。配線もできるだけコードをまとめて隠すようにしています。

配線はまとめてスッキリさせます
一人暮らしをするようになって料理を始めました。キッチン横に置いた棚の一段を引き出して調理台にしています。鍋やフライパンは収納する場所がないので壁面に吊るすようにしました。表に見せる収納は好みではありませんが、「これはこれで味がある」と自分に言い聞かせています(笑)。
向かいの空き家には猫が住み着いていて、よく窓の外を猫が散歩しています。猫が大好きなので、こんな光景が日々眺められるのもうれしいです。この部屋、本当に気に入っているんです。
取材日時:2022年2月
Designer's
Voice
都市型狭小アパートAVANDの設計思想とは?
AVANDの特徴は、一棟ごとに画一的な間取りの集合住宅でなく、それぞれ特徴を持った間取りを採用している点です。 玄関からのアプローチの違い、天井のデザインの違い、収納の形の違いなど、入居者様が「ここだ!」と思えるようさまざまな間取りとしています。

シノケンプロデュース
アパート事業本部 チーフデザイナー
一級建築士 北野文朗
Owner's
Voice
シノケンを選んだ理由・・・住みたくなるような 家を作っているメーカーじゃなきゃダメだと思って探していました。シノケンさんは写真で見ていても設計図を見ていても、住みやすそうだなと思いました。
29歳 男性 B様 会社員
デザイナーズアパートもシノケンを選んだ理由・・・自分がもし一人暮らしをするなら住みたいような部屋でした。フロアを分けてあるのがおもしろくて、これは「入るな」と思いました。
40代 男性 自営業・30代 女性 会社員 Y様ご夫婦