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限られた空間を使いこなす。
カスタマイズを楽しむ機能的な部屋

加藤彰 [仮名]さん 中野区

駅から徒歩約7分。新しくてきれいな物件で、空間は限られていますが、工夫すれば有効活用できそうだと思ったのでここに決めました。今はWebマーケティングの仕事に就いています。週2日はオフィスに出社しますが、それ以外は自宅のデスクでリモートワークです。ここはオフィスに通勤するのにも近いので便利ですね。同じくらいの家賃で迷った物件もあったのですが、決め手は「コンパクトではあるけれど、窓が多くて天井も高い!」ことが気に入って。この部屋の雰囲気が好きで選びました。

転居とほぼ同じタイミングで転職し、リモートワークになったので、部屋のつくりもオフィススペースとして使いやすいように工夫しました。机も部屋の幅を測ってジャストサイズのものを買いましたし、キッチンとの仕切りにロールカーテンをオーダーメイドで設置しました。生活感のあるスペースが視界に入らなくなると仕事にも集中しやすいです。窓のブラインドもオーダーメイドですね。

部屋の様子

オフィススペースとして使いやすいように、ジャストサイズの机やオーダーメイドのブラインドを設置

この部屋のポイントは「いかに限られた空間を使いこなすか」だと思ったので、越してきて2週間程度でインテリア一式を揃え直しました。部屋のサイズに合うものを探したり、オーダーメイドでいちからカスタマイズしたりして自分の部屋を作っていくのは楽しかったですね。

個人的にこだわったのは、ロフトのはしご下に設置したウォールシェルフです。洗面台がないので、ここに整髪料やスキンケア用のボトルを並べています。ドライヤーは壁に掛ければコードが散らかることもありません。シャワールームから鏡までの動線上に作ったので、身支度をするのにもスムーズで便利ですよ。

階段の写真

こだわりのウォールシェルフ

収納もかなり工夫しています。ハンガーラックにちょうど合うチェストがあったので、服の収納を一箇所にまとめることができました。本当はもう少し服が欲しいのですが、買っても置く場所がないので……その分、「浪費せずに済む」と考えるようにしています(笑)。

仕事以外の時間は外に出掛けています。この部屋は基本的に仕事場で、あとは寝るだけです。外食が中心なので、キッチンもほとんど使いません。近所にサウナがいくつかあるので、サウナに行くのがリフレッシュにもなっています。

チェストで服の収納を一箇所に整理できました。

今の生活に結構満足しているので、このまましばらく住もうかなと思っているところです。仕事に対するストレスもこれといってないし、仕事とプライベートのサイクルを含め、新生活を機にうまくカスタマイズできたと思います。

取材日時:2021年12月

Designer's
Voice

都市型狭小アパートAVANDの設計思想とは?

AVANDの特徴は、一棟ごとに画一的な間取りの集合住宅でなく、それぞれ特徴を持った間取りを採用している点です。 玄関からのアプローチの違い、天井のデザインの違い、収納の形の違いなど、入居者様が「ここだ!」と思えるようさまざまな間取りとしています。

Designer's Voice

シノケンプロデュース
アパート事業本部 チーフデザイナー
一級建築士 北野文朗

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Owner's
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シノケンを選んだ理由・・・住みたくなるような 家を作っているメーカーじゃなきゃダメだと思って探していました。シノケンさんは写真で見ていても設計図を見ていても、住みやすそうだなと思いました。

29歳 男性 B様 会社員

デザイナーズアパートもシノケンを選んだ理由・・・自分がもし一人暮らしをするなら住みたいような部屋でした。フロアを分けてあるのがおもしろくて、これは「入るな」と思いました。

40代 男性 自営業・30代 女性 会社員 Y様ご夫婦

Property Infomation

物件情報

  • 駅徒歩:

    7

  • 間取り:

    1R+RF

  • 専有面積:

    10.58m2

  • 築年数:

    4

  • 階:

    2

  • 向き:

    西

  • 建物種別:

    木造アパート

物件情報画像:1
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