シノケンの品質・技術安心の耐震設計
耐震性:大地震に備えた安心技術と綿密な地盤調査
シノケンでは全ての土地に対して地盤調査を必ず実施。 第三者の地盤調査会社の調査内容に基づき、必要に応じて、 その地盤の性質にあった適切な対策工事を行います。さらに、強固な土地の底面全体に鉄筋コンクリートを打ち込む「ベタ基礎」構造により、高い耐震性を保ちます。
安心のベタ基礎を標準採用
創業から経った現在、震度7クラスの地震を経験しても
耐久性:木造ならではのメリットを十分に発揮させる構造
あまり知られていない木造ならではのメリット。優れた素材だからこそ構造躯体として有効です。
火に強い
木は鉄よりも燃えにくい
木は燃えやすいという先入観がありますが、実際には違います。ある程度の厚さや太さがある木材は、燃えた際、表面に炭化層が発生。この炭化層によって、それ以上は燃えにくく強度も低下しないという特殊な性質をもっています。
熱に強い
木の断熱性能は鉄の350倍
例えばお鍋やフライパン。取っ手や柄が鉄製だと熱くなって持てませんが、木製なら持てます。 5cmの厚さの木材と同じ断熱性をコンクリートに求めると、 50cm以上の厚みが必要になります。熱が伝わりにくい木材は空間を有効に活用でき、 快適な室内環境を可能にする優れた素材です。
劣化に強い
木は鉄よりも遥かに劣化しにくい
一般的に使用されている2.3mm厚の鉄骨は、両面から錆びると 計算上20年の耐久年数になります。一方、木は100年間風雨にさらされても 表面からわずか3mm程度の劣化しかありません。
防音性:高い防音性能を誇る素材を使用した、床・壁・排水管
床材の防音性能
シノケンのハーモニーテラスでは遮音性能に優れた、階下に足音などが響きにくいフロアシステムを採用しています。
その床はクッション付フローリングを仕上げ材として、下には合板、そして36mmの軽量気泡コンクリートを使用し、上階から下階に伝わる衝撃音を軽減。
重量衝撃音と軽量衝撃音の両方に対応することができます。
※一部商品で仕様が異なる場合があります。
壁材の防音性能
界壁には、壁の両面に石膏ボード二重張りにすることで、音響透過損失を改善し、お隣からの生活音を軽減しております。
また壁内にはグラスウールまたはロックウールを埋め尽くすことで、太鼓現象の発生を抑えています。
排水管の防音性能
意外と聞こえるのがトイレなどの水廻りから発生する排水音です。
ハーモニーテラスの全ての建物に防音排水管を採用しています。
塩化ビニル製の排水管に吸音材と遮音材を施した防音材一体型のもので、耳障りな排水音を大きく軽減しています。
※記載の内容は2021年8月時点の標準仕様です。年代、物件により仕様が異なります。