福岡市、人口150万人突破!人口増加率No.1の福岡
福岡の人口増化率
2013年、福岡市の人口は150万人を突破し、政令指定都市では神戸市に次いで6番目の150万人突破となりました。
人口増加率、人口増数ともにNo.1!
平成22年10月1日時点(国勢調査)で福岡市の人口は、京都市に次いで第7位となり、平成25年-平成22年比較では、人口増化率2.1%、人口増数31,235人と、ともに政令指定都市で最大幅でした。
全国的に人口減が進む中で、人口が増え続けるのにはアクセスの良さや、それぞれに特徴を持った街の存在が挙げられるでしょう。
福岡のアクセシビリティ
福岡は飛行機、新幹線のいずれもアクセスがよく、全国各地から学生やビジネスマンが集まり、また、国際的にも留学生が集まるエリアです。空の交通だけでなく、通勤や日々の行動の中での交通の便の良さも魅力。
平均的な「通勤時間」が他の都市に比べて少ないため、「仕事に集中できる時間」が多く確保でき、ビジネスにも適しています。
福岡空港
福岡空港は福岡市のビジネスの中心地「天神」から空港までの都市内アクセスは、世界でも有数の利便性を誇ります。
また、国内の主要都市だけでなく、上海、ソウルまで約90分とアジアの各主要都市へのアクセスも優れ、国際線の路線も充実しています。
九州新幹線
2011年には九州新幹線が全線開通し、博多駅と熊本駅の移動が最速で33分と、他県との距離が縮まりました。
また、九州新幹線の全線開業をきっかけに、商業施設の開発も進んでいます。
博多駅ではショッピングセンターと博多阪急からなる複合施設「JR博多シティ」、熊本駅では35階建の高層マンションを中心とした複合施設「くまもと森都心」が誕生。
企業の誘致による人口流入や観光客増加で、街全体が盛り上がりを見せています。
福岡の人口比率
福岡の人口比率を見てみると、ビジネスマン、学生、留学生など、単身世帯の多い街といえます。
単身世帯率全国第2位の街、福岡
福岡県内にある34大学のうち、福岡都市圏には、その半数以上にあたる大学が集中しています。
大学の数が多いということは、それだけ通う学生も多いということ。
さらに、アジアを中心とした世界各国からの留学生も集まっており、若者の活気とアジアのエネルギーを感じられます。
また、福岡には全国屈指の支店都市の顔もあり、単身赴任者やひとり暮らしのビジネスマン、OLが多く、単身世帯率は東京 23区に続く全国第2位となっています。
単身者用住居のニーズも非常に高くなっており、近年の結婚年齢の上昇や、離婚の増加とも相まって単身世帯率が高くなっており、 今後20年間は上昇傾向が続くと予測されています。
福岡の各エリアの特徴
若い人が暮らしやすい、オシャレな商業都市が多い福岡。
各エリアが特徴だっているため、様々なニーズを持つ人々に支持されているのです。
天神エリア
西鉄福岡(天神)駅を中心にデパート・路面店が軒を連ねる繁華街で、オシャレな街の代表格。
多くの人が訪れ、福岡の「今」を知ることができます。
JR博多駅と天神駅を結ぶ循環バスや地下鉄、西鉄の駅や高速バスセンターがあり、アクセスが良いのも大きな魅力です。
博多エリア
九州最大のターミナル・博多駅は九州の玄関口。
2011年には九州最大の駅ビルが誕生し、駅周辺はホテルやオフィスビルが建ち並ぶほか、古寺や神社など歴史を感じさせる空間も点在しています。
ベイエリア
日本一高い海浜タワー「福岡タワー」や、ホークスファンの聖地としてそびえる「福岡Yahoo!JAPANドーム」をはじめとして福岡のシンボルが集まり、高層ビルが立ち並びます。
天神からバスで15分程度でアクセスできるリゾートスポットとして、人気が高いエリアです。
福岡でアパート経営をするならやっぱりシノケン。
学生や単身赴任のビジネスマンが多く、常にニーズが見込まれる福岡は、
アパート経営に適したエリアです。